宮地顧問からいただいた
素晴らしい助言の中に
「基本語彙300のような、
学習する人が始めに取り掛かれるような語彙を決め、
またその数も絞ってあげると、その人たちとって
非常にチャーミングなのではないか」
というものがありました。
- 語彙収集→場面決定→語彙を場面へ分類
- 各採用語彙の立て方、見せ方を決める
という大きな作業の後、顧問の助言のもとに
基本語彙の選出に取り組みました。
まず、
- ことばが易しいもの
- 仕事での使用頻度、必要度の高いことば
を基本語彙として、
総採用語彙をレベル分けしていくことにしました。
(この話の詳細はしもやんの
「『シンプル』な例文を作ろう!」もごらんください。)
ここで、レベル分けの「基準」と「作業」を整理すると
- 初級レベルのことばである
- ことばは初級の範囲ではないが、職場で使われる頻度が高いと考えられるもの
は、星マークを1つ(★)*ことばの横に付ける。
- ことば自体難しく、使用頻度もそれほど高くないもの
は、星マークを3つ(★★★)*付ける。
その中間を、星マーク2つ(★★)*
中間と簡単に終わらせましたが、
例えば
- 初級レベルのことばであるが、職場で使われる頻度としては比較的低い
- 上級レベルに近いことばであるが、職場で使われる頻度としては比較的高い
などのものを2つ星に、という具合でつけました。
そして、星マークが1つのものを
「サバイバル語彙」(約1500のことば)と名づけ
そこからさらに選りすぐった500のことばを
日本語でケアナビでは「基本表現500」と命名し
便利なリストとして掲載しております。
スタッフからのメッセージは唯一つ
「介護の現場で働く日本語学習者の皆さん!
これで生き残ってちょうだい!」
です。

*「日本語でケアナビ」で表示されている星の数は
見た目に星が一つだと、学習の優先度が低く感じる
かもしれないので、この逆にすることにし、
「サイトについて」の中の「表記について」では
以下のように書いてあります。
看護・介護場面での日本語学習での優先度

2008.02.12 11:10 - まえちゃん


