チェックしようと思ったものの・・・
さて、「ダブリ語彙」を実際にどうやってチェックしていったかですが、
「地道に人の目でチェックしていった」の一言に尽きます。
ダブリ語彙をチェックするにはやはり、
全てのことばを一覧することが必要です。
しかし、ここで問題になったのが当時のデータの形式です。
開発当初、ことばがカテゴリー分けされていて、
そのカテゴリーごとに別々のファイルに入力されていました。
どういうふうに分けていたかと言うと、
- 「基本的ケア」
- 「診療・処置」
- 「業務上コミュニケーション」
- 「介護」
- 「便利なことば」
- 「名詞」
の6つの大きな「分類」があり、
その内「基本的ケア」「診療・処置」の中ではさらに
それぞれ10個前後の小さな『小場面』に分けてことばを整理していました。
しかもこの『小場面』は、
1場面ずつ別のエクセルのファイルに分けていました。
ここでは、それら「基本的ケア」と「診療・処置」のダブリチェックについて
お話したいと思います。
「基本的ケア」を例にとってみると、実際のデータはこんな感じです。
まず、「基本的ケア」のフォルダの中には

というふうに『小場面』別のファイルがあり、
その中の1つ、『リハビリテーション』を開くと、

こういう感じでことばが整理されているのです。
『小場面』の中で重なっていたことばは、すでにチェックされていました。
(詳しくは「ベルトコンベアーの巻」前編と後編をご覧ください。)
しかし、別の『小場面』や「分類」同士で重なっていることばは
残していました。というのは、どの場面で採用すべきか
決めかねていたことばを別々の場面でそれぞれ採用していたからです。
2008.01.09 15:24 - しもやん


