こちら「日本語でケアナビ」開発室

2008年3月のシンポジウムの詳細が決定!

2008年3月8日(土)に
国際交流基金関西国際センターで
日本語教育シンポジウム
「ひらく・つなぐ・つくる日本語教育の現場」

開催されました。

シンポジウムのマスコット、KくんとCちゃん

「日本語でケアナビ」体験コーナーにおいて、
実際に体験していただきました。
以下、体験コーナーでの声を、回答しながら
ご紹介、の第二段です。

Q:例文の「あっちを向きましょう」って
実際「あっち」とは「どっち」となりませんか?
イラストがあるとよくわかるのでは?
A:確かに、例文は前後のコンテキスト(文脈)が
なく、それだけでは分りにくいこともたくさんあると思います。
その穴埋めをするために
話者情報を用意したり、必要なものにイラストをつけたりしました。
しかし、イラストも必要なもの全てに用意できず、
それでも、分りにくいという点はあると思います。

このサイトを作るとき、ノン・ネイティブ日本語教師の方に
フィリピン人について、たくさんアドバイスをいただきました。
そこで、私たちが「なるほど」と思ったのは
「フィリピン人は独習型ではなく、みんなと学習するのが好き」
ということでした。
みんな・・・学習仲間もいれば、日本語教師、日本人スタッフ、
ボランティアの方、いろんな方がいらっしゃると思います。
日本語でケアナビでカバーしていない部分は、
一緒に画面を見ながら、学習している方々に
サポートしていただければと思っています。
Q:タグナビの概念なんですが、
例えば、「あっさりした」ということば。
これは「味を伝えるとき」にも使いますし「人間関係」
もしくは「個人の性格」を表すときにも使われることば。
という考えで私はタグを追加していきました。
しかし、実際に「あっさりした」のことばについているタグは
「気持ちを伝える」+ 「人」+「性格」+「態度」+「様子・状態」
とあり、「飲む・食べる」がありません。
私のタグの理解は間違っていますか?
A:いいえ!タグの理解は非常に正しいです!
おっしゃるとおり、「飲む・食べる」のタグがついていないと
いけません。
では、なぜついていないのか・・・。
「ミス」の一言につきます。申し訳ありません、ユーザーの方々!

ほかにもたくさんミスは存在していますし、
「なぜこのことばがない!」と思われることもあると思います。
公開からすでに7ヶ月以上が経ちますが、
その間、開発スタッフはコツコツとデータのミスを
探し、採用されていないことばを洗い出すという作業を
してきております。
それでも、データの十分な検証ができているとは言えません。
サイトへの問い合わせでも、ユーザーの方から
たくさんのご意見やご指摘をいただいており、それらを
できるだけ早くデータベースに反映できるように
取り組んでおります。
よりよいサイトになるよう、利用者の方々とともに
開発スタッフは努力していきます。

2008.03.25 14:18 - まえちゃん

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