こちら「日本語でケアナビ」開発室

2008年3月のシンポジウムの詳細が決定!

うえだ

日本語でケアナビの「いま」

世界から見た日本の医療(2)

平成19年11月17日(土)、りんくう総合医療センター市立泉佐野病院にて、「第一回りんくう国際医療フォーラム~世界から見た日本の医療~『医療文化と薬と言葉の違いを考える』」が開催されました。

フォーラムのレポートは、前回の「世界から見た日本の医療(1)」をご覧ください。今回はフォーラムの後で考えたことについて。

「日本語でケアナビ」は、医療や介護のスタッフに外国人が加わることを前提に開発されたものですが、その利用者に制限はありません。実際、利用者のアクセス解析データを見てみると、さまざまな国や地域の人々が使っていることがわかります。

はじめは「外国人看護師や介護職従事者」という特定の人々を対象に、「どうすれば使いやすいか」、「どんな内容ならおもしろいか」「何度も使いたいと思うには、何が必要か」と考えて開発してきましたが、結果的には、それによってどのような立場の人にも受け入れてもらえるものになる、ということが見えてきました。これは、この開発からスタッフが学んだことの一つです。

ユニークからユニバーサルに、すべてがそううまくいくわけではありませんが、コミュニケーションというもの、実はだれとだれとの間でも、難しいことが多いのです。 外国人とのコミュニケーション問題に気づき、考えることによって、日本人を含んだ社会のすべての人との間で、コミュニケーションが重要であること、とはいえやはりそれは難しいこと等など、結果的に気づかされることがあるのではないでしょうか。

これは、しばしばノーマライゼーションやバリアフリーということばによって、だれもが均等に生活できるような社会をめざすことに通じることのような気がします。

2007.12.06 15:49 - うえだ

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