こちら「日本語でケアナビ」開発室

2008年3月のシンポジウムの詳細が決定!

すなみ

日本語でケアナビの「いま」

[新機能:カテゴリからさがす] について

紹介が大変遅れてしまいましたが、
2011年4月から新たに追加された機能として、
「カテゴリからさがす」というものがあります。

この機能も例文検索と同様、実験的な位置付けですので、
右下の開発室メニューにボタンが用意されています。
リンク先のURLが本体とは違っているので注意してください。

使い方は特に説明はいらないでしょう。
排泄介助や診療科など16のメインカテゴリをまず選び、
それぞれに連なるサブカテゴリをクリックすると、
そのカテゴリに関連することばの一覧が出ます。
並び順は、基本的に50音順になっています。
なお、ことばのリンクはケアナビ本体につながっています。

この機能のメインカテゴリ、およびサブカテゴリは、
書籍版ケアナビ「外国人のための看護・介護用語集」
見出しに対応した形になっています。
書籍とあわせて活用していただけると嬉しいです。

日本語でケアナビには、この「カテゴリからさがす」以外に
タグを複数選択してことばを絞り込む「タグナビ」という
最初のバージョンから用意されている機能があります。

語学学習のリファレンスによくある「カテゴリ」ではなく
あえて「タグ」という分類を初期の段階から優先して採用し、
後になって「カテゴリ」も追加したのには理由があります。

それは、利用者=日本語学習者 とした場合に、
場面やトピックを自由に選択して必要なことばを見つけていく
タグの機能がより役立つだろう、と考えたからです。
怒る、お礼、すき・きらい、家族・・・といったタグは
日本語でケアナビがどんなことばを収録しているかを
端的に表しているとも言えるでしょう。

このタグナビの機能が利用者の好評を得る一方で、
病院や施設の関係者といった人たちからは、
ケアの分野に基づいた分類からことばを探したい、
という要望も寄せられました。
これに応える形となったのが「カテゴリからさがす」です。

利用者に最適な機能や見せ方を、と常に考えていますが、
当然のことながら、利用者は一様ではありません。
日本語学習者にとって便利な機能が、
病院や施設の関係者にとってはそれほどでもなかったり、
その逆だったりすることもあるのです。

人によって最適な機能やコンテンツが異なるため、
いろんな人たちに使ってもらえるのはありがたい反面、
サイトをどう設計するか、悩みは深くなりますね・・・。

今回の新機能についても、ぜひご意見をお聞かせください。

なお、「タグ」と「カテゴリ」がどう違うか、
そしてタグ機能に関して私たちがいかに悩んだかについては、
「タグを考える シリーズ」を読んでみてくださいね。

2011.09.15 14:33 - すなみ

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