こちら「日本語でケアナビ」開発室

2008年3月のシンポジウムの詳細が決定!

たなか

日本語でケアナビの「いま」

もっとほしい、こんな機能や情報

8月11日に関西国際センターで、
高畑幸・広島国際学院大学講師、鈴木伸枝・長崎ウェスレヤン大学教授と
「日本語でケアナビ」の開発スタッフが共同で
「日本語でケアナビ」合同研究会を開きました。
ヘルパーの資格を持ち、介護現場で働いている在日フィリピン人5人を招いて、
「日本語でケアナビ」の使い勝手やヘルパーの資格を取得した動機などを
約4時間にわたって話してもらいました。

5人の在日フィリピン人の方々は、
住んでいるところも千葉や名古屋、大阪などばらばらで、
日本での滞在暦も2年から20年足らずといろいろですが、
それぞれヘルパーの資格を取得して、現在、介護関係の仕事をしています。
日本語の学習経験も独学だったり、地域の教会で勉強したりと多様です。

今回は、「日本語でケアナビ」を実際に使ってもらった感想について
報告します。

コンピュータを3台用意して、3グループに分かれて使ってもらいました。
使い方については、ほとんど説明なしで操作してもらいました。
画面が立ち上がると、まず、「かわいい」という声があがりました。
それから、ことばを探したり、いろいろな機能を試したり。
タグナビの使い方など、こちらの説明が必要な場面もありました。

約40分ほど使ってもらい、次のような感想を話してくれました。

  1. 「気持ちを伝える」表現は大事
  2. 語彙のリストがプリントアウトできるのは便利
  3. 音声データがほしい
  4. あいさつのことばがもっとほしい
  5. 敬語の表現も示してほしい
  6. タグの語彙など、漢字について読み方などのサポートがもっとほしい
  7. イラストがもっとあればいい
  8. クイズがあれば、勉強しやすい
  9. 日本人へのケアの注意点(文化的なことなど)があれば便利

参加してくださった5人の方々、貴重な意見をありがとうございました。
介護の仕事を始めた動機については、別の記事で報告したいと思います。

2007.10.04 17:00 - たなか

次は「日本語教育学会でデモンストレーション」

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