こちら「日本語でケアナビ」開発室

2008年3月のシンポジウムの詳細が決定!

たなか

日本語でケアナビの「いま」

患者とのコミュニケーションで活躍できる?

8月25日と26日、長崎県の活水女子大学で開かれた
医学情報サービス研究大会に参加しきました。
ブースの一角を借りて「日本語でケアナビ」を紹介したのですが、
いろいろな意見を聞くことができました。

医学情報サービス研究大会とは
医学、薬学、歯学、看護学、保健学などの
生命科学領域に関わる情報サービス関係者に、知識の共有と交流の場の提供を
目的として、年に一度開催されています。今回で24回を数え、参加は
約160名でした。医学に関係する研究機関、医療機関の図書館司書の方の
参加が多いように思いました。

ケアナビへの反応

談話交流室にテーブルをもらい、
「日本語でケアナビ」を紹介させてもらいました。
反応第1位は「画面がかわいい! それから、パンフレットも!」。
タグナビも少し説明すると、こちらの説明をどんどん追い抜いて
勝手に動かしてる!という人がけっこういました。
さすがに、司書の人たちは情報検索のプロです。
全画面での英語と日本語の切り替えに「便利ですね。」という意見も。
こういう声を聞くと、真夏日に急な坂の上にある大会会場まで、
汗をかきかき、歩いて登った甲斐があるというものです。
ただ、目の前で説明するとわかってもらいやすいのですが、
これをパソコンの画面上の情報だけで、どうやったらわかりやすく説明できるか、
というのが課題の一つです。

ポルトガル語、ないの?

病院関係者からは、多言語化への要望が多く聞かれました。

  • うちの病院では患者さんの半数以上が外国人。
    ポルトガル語だったら便利なのに
  • 中国からのスタッフがいるんだけど、中国はないんですか?
  • 英語は何とか対応できるんだけど、アジア系の言語で困っているんです

日本国内の状況を考え、「日本語でケアナビ」を翻訳ツールとして
使用するなら、多言語に対応するのはとても重要なことだと思います。
ただし、現状のスタッフだけでは困難。一緒に協力できるパートナーを
探すなど、方法を考える必要があると思います。

ちくちく、ずきずき

「今まで英語の得意だったスタッフだけが対応していたのですが、
病院全体で英語対応に取り組もうとしてるんです。
使わせてもらいます」と言ってくれた人もいました。
「特に、痛みの表現とか困ることが多いんです。ずきずき痛いとか、
ちくちく痛むとか、どう言えばいいのかわからなくて。
病名などは、辞書で調べられるのですが」という意見も。
なるほど、そういう表現って、「日本語でケアナビ」が
目指してきた用語の範囲なのでは。
ちょっと自信。

図書館でケアナビを知りました! 

発表の1つに医療専門図書館と
地域の公立図書館が連携して医療や健康の情報を住人に提供する
というものがありました。これを聞いていて、地域で
「日本語でケアナビ」を使ってもらうための情報発信基地として、
改めて図書館の重要性を認識しました。
今後は、図書館などにも積極的にケアナビの広報を展開していきたいと
思います。
いつか、「図書館でケアナビがあることを聞きました」という声が
聞こえてくる日が来ると思います。

2007.10.16 11:46 - たなか

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