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2008年3月のシンポジウムの詳細が決定!

すなみ

日本語でケアナビの「いま」

アクセス解析講座4:ご新規さんとリピーター

アクセスログを解析すると、個々のアクセスに対し
それがサイト最初の訪問なのか、
指定期間内での再訪なのかを分類することができます。
つまり、訪問者をご新規さんとリピーターに分ける、
という分析が可能になるのです。

今回も、わかりやすいように
2007年9月1日からの100日間のデータを取り出し
見ていくことにしましょう。

セッション数(訪問回数)で見てみると
期間内では7割以上がご新規さんとの結果が出ています。

円グラフ:新規ユーザーは74.4%

この数字を見て、ケアナビを再訪する人(リピーター)は
全体の25%であると結論づけられるかというと
実際はそう簡単ではなかったりします。

というのは、そのアクセスが初回訪問なのか再訪なのかは、
アクセスしてくるコンピューターの内部の記録
(これを専門用語でCookieと言います)で
判断されるようになっています。
判断の基準が「利用者単位」ではなく
「コンピューター単位」であることがポイントです。

自宅のコンピューターを一人で使うような場合は
そのコンピューターでのアクセス回数が
訪問回数と同じになるでしょう。
しかし教室等でコンピューターを共用する環境など
コンピューターと利用者が一対一で結びつかない場合、
訪問回数が実態と合わないことも考えられます。
1台のコンピューターをみんなで使いまわす場合は、
実際よりリピート率が高くなってしまいますし、
1人がその時々で別のコンピューターを使う場合だと
実際よりもリピート率が低くなる可能性があります。

ですので、必ずしも正確というわけではないのですが、
そのことをふまえたうえで、ご新規さんとリピーターで
アクセスの状況を比較してみることにします。

訪問時のページビューの平均で
ご新規さんとリピーターを比較してみましょう。

リピーターはご新規さんの約1.5倍多くのページを
閲覧しているという結果が出ています。
リピーターは全ユーザーの3割以下ですが、
その3割以下の人たちが全体のページビューを上げている
というように考えられます。

グラフ:平均PVは新規が5.30に対してリピーターは8.86

またサイト内の平均滞在時間を見ても
リピーターはご新規さんの3倍以上長く滞在している
ということがわかります。

グラフ:滞在時間は新規が2分6秒に対してリピーターは6分33秒

このことから、
リピーターは閲覧ページが多くサイト内の滞在時間も長い、
ということが言えるでしょう
ケアナビの魅力をわかってくれた人は
何度も積極的に使ってくれている、と
考えられるのではないでしょうか。

ページビューだけがサイトの活用度の指標ではないですが
やはり「リピーターになってもらえるサイト作り」が
重要だということを感じますね。

2008.05.27 11:14 - すなみ

次は「アクセス解析講座5:どこから来ましたか?」

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