プロジェクトのスタートとなるミーティングを
「キックオフミーティング」と言いますが、
キックオフに対するゲームセットの儀式、
いわゆる「打ち上げ」もまた大切な要素です。
プロジェクトというものは期限があるものです。
その期限までに成果を出せるように計画を立て、
メンバーは日々頑張っていくわけですが、
人間は淡々と仕事をこなすロボットではありません。
疲労が蓄積すればミスも起こりやすくなります。
不測の事態による作業ロスも起こるでしょう。
そして最後の追い込みにもうひとふんばりするには、
モチベーションを維持することが大切です。
日々の苦労ですり減るモチベーションの回復には、
プロジェクトの終わり、あるいは作業の節目に、
打ち上げを行うことが大切になってきます。
自分たちのしてきたことを振り返り、
互いの仕事の成果を肯定的に評価し、
次の目標に向けて新たなモチベーションを得る。
完全に打ちあがってしまってはいけませんが、
気持ちを入れなおすことは大切なのです。
要するに「がんばったー」と「がんばるぞー」
という気持ちを打ち上げで得るということですね。
また、立ち止まって仕事のやり方を総点検する、
という意味でも打ち上げは大切です。
大きなプロジェクトになればなるほど、
関わる人も作業の内容も幅広くなってきますし、
目指すもののスケールも大きくなってきます。
当初の予想と違う事態になることも多いでしょう。
だからこそ「いったん振り返って修正する機会」を
意識的に設定することが必要になります。
と、ここまで偉そうに書いてきましたが、
みんなが記事で振り返っているように、
「日本語でケアナビ」プロジェクトでは
なかなか打ち上げらしい打ち上げができていません。
タイミングを見て、都合のつくメンバーで
小規模な振り返りはしてきたのですが
自分たちの成果をみんなでいっしょに実感するような
充足感を伴う打ち上げはあまりやれていません。
メンバー全員が、忙しさのなか
気持ちを切らさずここまでやってからこそ、
良い結果に結びついたわけですが、
やっぱり「おつかれさまー!」的なイベントが
何が何でも必要だと思う今日この頃。 >うえださん
2008.01.14 14:15 - すなみ


