データの検証
インターネット用のデータを整備する傍ら、1年目に作成した基本データベースの検証、英訳の校閲なども同時に進行していきました。
この検証作業は「日本語でケアナビ」開発室のメンバーだけではなく、関西国際センター専門員やフィリピン人日本語教師の方々の協力を得ました。
その後、それらの結果をデータに反映させました。
「日本語でケアナビ」の誕生
1年目の「基本データベース」は「看護・介護のための日本語教育支援データベース」として開発しました。
それを母体にして開発した2年目の「インターネット公開用データベース」をどう呼ぶか。
そもそもどんなイメージで、どのように使うものにするのか。
いわば商品イメージについての話し合いを重ねました。
そこから、「日本語でケアナビ」という名前が生まれたのです。
2006年10月25日のことでした。

- ケアくん誕生秘話は、トピック「デザインよもやま話」で連載しています。
「日本語でケアナビ」という名前にこめられたサイトのイメージは
- わかりやすい
- 明るい、楽しい
- ユーザーフレンドリー
- 幅広い利用者
- すぐに使える
うまく伝わっているでしょうか?
デザインへのこだわり
「日本語でケアナビ」という名前が決まったころ、サイトのデザインについての検討もはじまりました。それらは、
- わかりやすく使いやすいインターフェース
- 機能や項目の配置
- 日本語モードとEnglishモード
- PC版と携帯版
- 全体の雰囲気
- 使い方の説明(ヘルプ)
といったものを考え、形にしていく作業です。
ここでも制作メンバー全員が考え、話し合い決めていくことが必要でした。

- ケアナビのいろいろな機能の開発過程は、トピック「あの機能あのコンテンツの舞台裏」をどうぞ。
話し合いと手仕事の日々
このようにサイトを作る人(ウェブデザイナー、システム開発者)とデータを作る人(「日本語でケアナビ」開発室のメンバー)とがやりとりを続けながら、次第に「行」と「列」のデータ、そして「仕組み」が整備されていきました。
インターネット仮公開直前の2007年3月は、開発室にある数枚のホワイトボードの裏表にびっしりと仕事のリストが列記されていました。

- ホワイトボードの勇姿は「でっかい交換日記『ホワイトボード』」で見られますよ!
「その日」を迎えるため、リストに次々と「済」マークを入れるべく、まさに秒読みで作業を行う日々が続いていました。
正直、「どうやってやり過ごしたか、記憶にない!」というのが全員のつぶやきです。
2007.10.11 12:20 - うえだ


