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    <title>こちら「日本語でケアナビ」開発室</title>
    <subtitle>楽しくて、使いやすくて現場で役立つ辞書を！開発に奮闘する私たちの愛と涙と笑いの記録</subtitle>
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    <updated>2007-10-12T03:27:00Z</updated>
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 <title type="html"><![CDATA[言うは易く、行うは難し]]></title>
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  <name>tanaka</name>
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 <updated>2009-01-06T06:30:00Z</updated>
 <published>2009-01-06T15:30:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>さてさて、基本ルールを決めて、<br />すべてのことばにタグを付ける作業が始まりました。<br />しかし、すぐに「これはなかなか難しい」を実感させられました。</p>
<p>タグがすぐに浮かぶことばもあれば、全然浮かんでこないことばもあります。<br />たとえば、「血圧」のような具体的で、場面が想像しやすいことばなら、<br />「検査」とか｢診察｣とか「体調」といったタグが浮かびます。<br />「検査」とか「診察」というタグなら、<br />このタグが付くことばは、たくさんありそうです。<br />実は、タグは、いろいろなことばに付けられることが大切です。<br />それぞれのことばに別々のタグが付けば、<br />収録されていることばと同じぐらい数が多くなってしまい、<br />簡単に調べるための道具という意味がなくなってしまいます。<br />ですから、タグ自体は具体性なほうがわかりやすいのですが、<br />同時にある程度の「汎用性」も求められます。</p>
<p>では、「行く」ということばに付けるタグはどうでしょう？<br />「行く」からイメージされる属性とは、どんなものがあるでしょうか。<br />汎用性が高すぎると、「これだ！」と具体的に絞るのは簡単ではありません。<br />しかも、他の人にもわかる、ある程度納得してもらえることも必要です。<br />例えば、「行く」について、「デパート」というタグを考えるとします。<br />「デパート」というタグを調べたら、「行く」ということばが出てくるわけです。<br />ある人には「なるほど」と思えても、<br />「どうして？」と思う人もいるのではないでしょうか。<br />また、「デパート」というタグを作っても、<br />それほど多くの他のことばに付けられるとは思えません。</p>
<p>色や形を表現することばも、なかなかやっかいです。<br />「黄色」ということばから具体的に浮かぶものは、<br />例えば「バナナ」とか「信号」かもしれませんが、<br />「バナナ」や「信号」にタグとしての汎用性があるかというと、<br />ちょっと難しい気がします。</p>
<p>他にも、いわゆる抽象概念的なことばもそうです。<br />「一般」ということばに付けるのに適切で、<br />具体的かつある程度汎用性があるタグとはどんなものでしょうか。<br />これは、最後まで尾を引く問題となりました。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[３つの約束]]></title>
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  <name>tanaka</name>
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 <updated>2008-12-26T06:25:00Z</updated>
 <published>2008-12-26T15:25:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>なんとなく共通のイメージができかけてきたタグでしたが、<br />いざタグ付けの作業を始めるとなると、何から手をつければいいのか・・・。</p>
<p>タグとは、あることばの属性を表したり、そこから連想されるものです。<br />また、タグ同士の関係はツリー（上位概念・下位概念）ではなく<br />フラット（横並び）なので、<br />カテゴリー的な体系を考える必要はなく、自由に付けられます。<br />もちろん、ことばを絞り込むための装置で、<br />収録されていることばをグループ化するわけですから、<br />ことばの数よりタグの数は少なければなりませんし、<br />1つのタグは複数のことばに付けられるものでなければなりません。</p>
<p>スタッフでタグを付ける際、<br />あまり自由度が高いと逆に難しということがあります。<br />また、できるだけ有効なタグを付けたいという気持ちもありました。<br />そこで、３つ基本ルールを考えました</p>
<p>まず１つは、すべての語彙・表現にタグを付けること。<br />しかも、すべてのタグは、複数の語彙を代表する必要があります。<br />それで、新しいタグを決めたら、そのタグが付けられることばが<br />他にも存在しないか、全部の語彙をチェックすることにしました。<br />もちろん、1つのことばが複数のタグを持つこともＯＫです。<br />カテゴリー的な発想から抜け出せなかったり、<br />一度選んだタグがしっくりこず、かといって新たなタグも思いつかず、<br />「えいやっ！」という感じで付けたものもあります。<br />（そして、これから何度も「えいやっ！」をやっては修正、<br />という工程を繰り返すこととなります・・・。）</p>
<p>２つ目は、タグをわかりやすいことばにすること。<br />英語やルビが付けられないという想定でスタートしたので、<br />「食事」より「食べる」のように<br />できるだけ和語を使うようにしました。<br />そして、利用者の日本語レベルを考えて難しい漢字を避けることにしました。</p>
<p>３つ目は、できるだけ具体的なタグにすることです。<br />その方が連想しやすく、絞り込みもしやすいと考えたからです。<br />場面や状況などからことばを調べる場合、特にそうだと思います。</p><br />
<p>この3つの基本ルールを頭に、いよいよタグ付けがスタートしました。<br />しかし、実際に作業を始めてみると、<br />「そうは問屋が卸すもんか」を実感することとなります・・・。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[タグは何のために？]]></title>
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  <name>tanaka</name>
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 <updated>2008-12-25T06:21:17Z</updated>
 <published>2008-12-25T15:21:17+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>タグ検索というアイデアは、<br />紙媒体ではない、インターネットというメディアの特性に合致した、<br />そして、その可能性をできるだけ活用できるものにしようという<br />ところからスタートしています。<br />しかし、タグというものがどんなものなのか、<br />実際は、開発スタッフにとってもなかなかイメージしにくいものでした。</p>
<p>すなみくんを中心に勉強会が何度も開かれ、<br />彼がいろいろな資料を紹介したり、わかりやすいように図式化したりしながら、スタッフは少しずつ理解を深めていきました。</p>
<p>その結果、例えばまえちゃんは、こう感じたそうです。<br />「これは、すごいかもしれん。<br />　タグを使ったら、使う人が自分のためのことばのリストが作れる。<br />　これこそ、ユーザーフレンドリーというものではないか」</p>
<p>はたんぼは、こう思いました。<br />「今まで日本語を教えた経験から、<br />聞いた音を正確に文字にするのは、そんなに簡単じゃない。<br />　タグを使ったら、正しく書けなくても、<br />　あるいは、はっきりと聞き取れなくても、<br />　場面や状況から、ことばが調べられるかもしれん</p>
<p>「タグ」と「カテゴリー」の違いも、わかりにくいことの１つでした。<br />勉強会では、こんな話し合いがあったそうです。<br />「日本語でケアナビ」を使う人は、必ずしも看護や介護についての<br />専門的知識を持っている人だけではないはず。<br />めざす言葉へたどりつくために、<br />「公式ルート」とでも言うべきカテゴリーだけでなく、<br />タグのような「抜け道」があることは、意味があるのではないか。</p>
<p>こうやって、だんだん、タグの意義が絞られ、共通認識ができてきました。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[よっし～の紹介]]></title>
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 <author>
  <name>maechan</name>
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 <updated>2008-10-10T01:05:00Z</updated>
 <published>2008-10-10T10:05:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<h3>またまた新メンバーの紹介</h3>
<p>前ちゃんです。<br />今年度（2008年4月～）、開発室にもう一人新しいメンバーが加わりました。<br />すでに半年もたってからの紹介になってしまい、<br />みなさん、そして新メンバーの「よっし～」ごめんなさい。</p>
<h3>名前は「よっし～」</h3>
<p>よっし～による自己紹介は<br />また、本人に書いてもらうとしまして…</p>
<p>よっし～は<br />マイペースで、ほんわか～、おっとり～とした長崎出身の女性。<br />経歴が、なかなかユニークで<br />エジプトに住んでいたこともあるとか…。<br />そんな、よっし～ですが<br />「ん？コーヒーメーカー変わったな…」<br />「あれ、お盆、新しいのにしたんやな…」<br />と、話していると<br />「あ、それ～…割っちゃいました～…ごめんなさい…」</p>
<p>一同<br />「ええええ！」<br />お盆を割る<br />なかなかできないことです。（気に入った！（前ちゃん））<br />とにかく、<br />今年度に入り、開発室では新しいプロジェクトがたくさん！<br />そんな中、よっし～には<br /><a href="http://nihongodecarenavi.net/blog/ima/record.html">「録音」の作業</a>の<br />お手伝いを中心に、本当に色々なプロジェクトで<br />みんなのサポートをしてくれています。<br />よっし～、いつもありがとう。<br />そして<br />これからもよろしくお願いします。</p>
<p><img src="http://nihongodecarenavi.net/blog/media/yosshii.gif" alt="イラスト：よっし～登場"></p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[祭囃子（後編）]]></title>
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  <name>ueda</name>
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 <updated>2008-10-08T00:44:00Z</updated>
 <published>2008-10-08T09:44:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>祭囃子から垣間見る人々の暮らしから、地域の人々との関わりの深さがまだまだ日本の各地に息づいていることを、身近に教えられます。実際、田尻町だけでなく、私が帰宅する道すがら（10kmほど）、他の町々のだんじり小屋（山車を納める蔵）でも煌々と明かりがともされ、お囃子の練習が聞こえてきます。おそらく、日本中のあちらこちらでこんな風景がまだまだあるのでは、と思います。
「村の人間関係は崩壊した」と、評論家のように論じるのはたやすいことです。もちろん、それらが廃れていこうとしていることも現実なのですが、一方では、まだ地域地のしきたりや慣わしが命あるものとして存在していることも事実なのです。そこに若者の姿が減ってしまったとはいえ、です。</p>
<p>さて、私が関わっている若者といえば、今、国際交流基金関西国際センターで日本語研修を受けているインドネシア人介護福祉士候補者の人たちがいます。先日、「日本語でケアナビ」インドネシア語版開発のため、いろいろお話を伺う機会がありました。彼らは、私が想像していた以上に、現代のパソコンやデジタル文化の中で生きている人でした。もちろんインドネシア文化の中で育った人々ですから、インドネシア人としての価値観や独特の考えかたを持っていることと思いますが、それ以上に、アニメやPCゲームで育ち、携帯電話が必需品、インターネットで宿題をこなすという、今時の若者です。きっと、日本の若者とも価値観など通じるものがあるのではないでしょうか。こうした若者が、これから日本中の地域社会に入っていって、介護に関わる仕事をしていこうとしています。</p>
<p>日本語教育の教室の中で私たちが提供できるのは、標準化し簡略化した日本語だけです。残念ながら、各地に息づく豊かなことばの数々を彼らに伝えることはできません。（方言については、<a href="http://nihongodecarenavi.net/blog/ima/hogen.html">たなかさんの記事</a>にあります）</p>
<p>自分の将来を見つめ、今は日本語学習に真摯に取り組んでいる彼らは、いずれ各地で、教科書だけではない日本人や日本の暮らしに触れ合っていくことでしょう。職場にある人間関係だけでなく、日本人の価値観（えてして日本人自身には見えにくいものですが）の中で働いていくには、言葉に代表される日本の文化そのものと向き合わなければならない日が来ると思われます。この点については3月に行われた<a href="http://www.jpf.go.jp/j/kansai/sympo/report_panel.html">国際交流基金関西国際センター日本語教育シンポジウムのパネルディスカッションで、石井恵理子さんがかたっておられます</a>。</p>
<p>半年後、日本語研修を終えて各地に赴任し、それぞれの町で様々な人と関わりながら、インドネシアの若者はどんな四季を過ごしていくのでしょうか。暮れなずんできたころ海のほうから聞こえる「トトトン、トトトン」という太鼓や鉦の音、それを奏でる若者たちを思い描くと、いろいろなことが感じられます。</p>
<p>こんな三題噺みたいなことを考えているから、ますます残業が増えてしまいます。さあさあ、私も「その日」に向けて、自分の役割を果たすべくコツコツと日ごろの仕事をすることにしましょう。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[祭囃子（前編）]]></title>
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  <name>ueda</name>
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 <updated>2008-10-07T00:44:15Z</updated>
 <published>2008-10-07T09:44:15+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>秋もたけなわになってきました。</p>
<p>お彼岸も過ぎると、もうこれからは《残暑》はないと思います。やれやれですね。</p>
<p>でも私には《残業》がまだまだありそうです。仕事の段取りが悪いからそういうことになるのか、もっと他にも原因があるのか、追求しても仕方がありませんけど、ね。インドネシア語版「日本語でケアナビ」開発にはいろいろな難問が待ち構えていました。残業したから解決するわけではありませんが、時間がかかる作業がまだまだありそうです。でも、忙しすぎると、なんとなくぎすぎす感が生まれてしまいます。そういえば、しもやんも一番忙しかった時を振り返って、「チーム全体が殺伐として・・・」と<a href="http://nihongodecarenavi.net/blog/ima/nenmatsu01.html">言ってましたっけ</a>。こりゃあよくないな・・・。</p>
<p>さて、残業はあまりうれしいものではありませんが、このところちょっとした和みがあります。それは6時30分をまわったころから聞こえてくる「祭りばやし」です。「トトトン、トトトン」という鉦、太鼓の音、田尻町の若者たちが10月の祭りに備えて田尻漁港の堤防のあたりで稽古する音なのです。当日のお祭りに参加するわけでもないのに、「お囃子が聞こえてくるとうきうきする」というのは、単に私がお調子者だからかもしれませんね。でも、PCに向き合って書類とにらめっこをしているBGMとしては、なかなかオツなものです。</p>
<p>9月の敬老の日あたりに行われる大阪府岸和田市の「だんじり祭り」は、全国的にも有名になって、ずいぶん観光客も多いようです。国際交流基金関西国際センターの日本語研修参加者のみなさんも大勢見物に出かけています。勇壮なやりまわし（何トンもある山車が町中をまさに駆け回るもの）に大歓声があがる様子は、テレビ番組やニュースでも毎年取り上げられていますよね。</p>
<p>岸和田市も浜側地区と山手地区（つまり海側と山側）で、まちの雰囲気というかたたずまいが随分異なりますが、お祭りの時期も違っていて、山側の祭りはこれから10月中旬に行われるのです。そのほかの泉州地区のお祭りも多くは10月に行われるので、実はこのあたり、祭りの季節はまだ真っ最中ともいえます（一部岸和田人からは、「もう終わった！」という声が聞こえますが・・・）。</p>
<p>関西国際センターのある<a href="http://www.town.tajiri.osaka.jp/index.htm">大阪府田尻町のホームページ</a>によると、田尻町は・・・</p>
<ul>
<li>大阪府南部の泉南郡に位置し、泉佐野市、泉南市に接しています。</li>
<li>沖合い5kmには関西国際空港が立地し、その中央部（泉州空港中）が本町に属します。</li>
<li>大阪市中心部までは約40km、和歌山市中心部までは約20kmです。<a href="http://www.town.tajiri.osaka.jp/kannkou/map.pdf">（PDF）</a></li>
</ul>
<p>ということです。</p>
<p>大阪市より和歌山市の方が近い田尻町には、岸和田市と同じような「だんじり」と和歌山文化の影響を受けた「やぐら（注）」とがあるのですが、両方あるのは珍しいそうです。</p>
<p>お祭りのための練習は、お囃子だけではありません。すっかり暗くなってくると、こんどは走りこみをしているのでしょうか、大勢が掛け声をかけながら走っているのが聞こえてきます。山車を動かすのも大変な重労働ですから、日ごろから体を鍛えておかないと、重量のある「だんじり」や「やぐら」を当日いきなり曳けるものではないのでしょうね。</p>
<p>観光客が「お祭り見物」をするのはその日だけですが、お祭りの当事者である人々は、そのための準備に時間をかけて、寄り合い（会議、というのとはちがう雰囲気がありますね）を重ね、やっと当日を迎えるものです。若者だけでなく、主催者側は各年代の老若男女がそれぞれお祭りに向けての役割を担っておられます。地道な修練の積み重ねがあってこそハレの日を迎えることができ、また町（ちょう）の人々が一丸となって取り組んでおられるからこそ、その日を愉しめるのです。そして、若者は一連の流れの中で地域社会での仕事や人間関係を含んだ自分の役割を覚えていくのでしょう。</p>
<p>人口8000人余りの田尻町ですが、「祭り」というひとつのイベントを成功させるために、（もちろん、農業、漁業を生業としている人口の多いこの町では、祭りはまさに神事であって、単なるイベントではありません）、人々のつながりや営々と続いていることを実感します。</p>
<p>注：「やぐら」は「だんじり」とちがって、山車に大きな車輪が二つあります。これは一説には紀州には山中に神社が多かったので、山道をゆくために生まれた様式とのことです。（参考<a href="http://www.yagura.com/frame1.html">「泉州やぐらまつり　やぐらドットコム」</a>）</p>]]></content>
 <id>http://nihongodecarenavi.net/blog/carenavi/:4:227</id>
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 <title type="html"><![CDATA[Ｊさんの紹介]]></title>
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 <author>
  <name>maechan</name>
 </author>
 <updated>2008-09-17T05:25:00Z</updated>
 <published>2008-09-17T14:25:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<h3>ご無沙汰のご挨拶</h3>
<p>ご無沙汰しております。<br />前ちゃんです。<br />"「使える」データベースへの挑戦<br />ザ・合宿！その１"以来、約4ヶ月…<br />「その２」が書けないままになっております。<br />申し訳ありません。<br />「その２」は今しばらくお待ちください。</p>
<h3>助っ人「Ｊさん！」</h3>
<p>「日本語でケアナビ」は日本語モードと英語モード<br />二つのモードがあります。<br />当然英語モードでは、<br />・サイトのつかいかた<br />・サイトについて<br />などのコンテンツは英語で書かれています。</p>
<p>データベースを作るときも<a href="http://nihongodecarenavi.net/blog/watashitachi/mizuno01.html">英語の翻訳をお願いしました</a>が、<br />サイトを作るときもコンテンツの英語が必要。<br />その英語の校正をネイティブの方にお願いしました。</p>
<p>今回はそのサイトの英語校正をしてくれた<br />Ｊさんを紹介したいと思います。<br />名前はジェームズ（呼び捨て）。<br />イギリスの方。<br />4年ほど大阪の高校で英語教師をしていました。<br />背がとても高く<br />性格は穏やか（なはず…）で親切でとても真面目。<br />趣味はサッカーと音楽。最近よくブルーハーツを聞いているとか。<br />好きなテレビ番組は「お笑い」だそうで<br />大阪で4年住んでいるだけありますね。</p>
<p>そんな心優しいジェームズさんに<br />結構毎回お願いする仕事が<br />「そんな急ぎではないねん♪　今日中にできる？」<br />とか<br />「ちょっとだけやね～ん、お願い。はい、これ！」（ドカッ）<br />という感じでも、いつも快く<br />「いいですよ♪」<br />と引き受けてくれたジェームズさん…<br />本当にありがとう！</p>
<p>現在もケアナビの次のプロジェクト等で大変お世話になっています。<br />ジェームズさん！今後ともよろしくお願いします。</p>
<p><img src="http://nihongodecarenavi.net/blog/media/kirin.jpg" alt="イラスト：キリンのかぶりものをしたジェームズさん" /></p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[ポケットブック、出版します。（１）]]></title>
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  <name>ueda</name>
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 <updated>2008-09-03T06:05:00Z</updated>
 <published>2008-09-03T15:05:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>「日本語でケアナビ」公開からいただいていた要望のうち、多いのが多言語化と音声提供ということ、何度か触れました。もう一つよくあるのが「『日本語でケアナビ』、どこで買えますか？」「本がありますか？」というものです。</p>
<p>インターネットの情報を伝える威力については、いまさら言うまでもありません。それでもやはり本を手にしてはじめて実感がわく、という方も多いはずです。情報の全体を閲覧できる力、これは紙媒体にまだまだ分があるといえます。一方、検索性の方はというと、これはインターネットのパワーにはかないません。</p>
<p>「インターネットは若者のもの。年齢が上がるとどうしても本じゃないとね」と、インターネットとの相性を世代間のずれで説明することもありますが、年代に関わらずメディアそれぞれに特徴があるのだと思います。</p>
<p>さて、「日本語でケアナビ」のデータ、全部で8400項目ぐらいあります。インターネットを自由に使える環境があればいいのですが、仕事をしている最中だと、PCを立ち上げて調べる、というわけにもいきません。というわけで、「日本語でケアナビ」を辞書として出版できないか、というプロジェクトが生まれました。</p>
<p>「日本語でケアナビ」のデータは、それぞれに日本語（漢字かな混じり表記、ひらがな表記、ローマ字表記）、英訳と、例文（漢字かな混じり表記、ひらがな表記、ローマ字表記）、例文の英訳などの情報があります。それら全てを紙に書き出すとなると、相当分厚い辞典になってしまうことが予想されます。それもいいでしょうが、私たちとしては、学習者が気軽に毎日使えるものを提供したいという気持ちがあります。</p>
<ul>
<li>職場で耳にした言葉をすぐにさっとひけるようなもの</li>
<li>忙しいケアの現場で働く方々のポケットに入れて携帯できるもの</li>
<li>場面が分かるようなイラスト、絵コンテ付</li>
<li>「日本語でケアナビ」との連動</li>
</ul>
<p>手軽に毎日すぐに使えるものとなると、サイズはこのぐらい、そこから記載できるデータ量はこの程度、と割り出していったのです。</p>
<p>「データがあるから次の展開は容易なはず」なんて、誰が言ったのでしょう？（私の甘い誤算かな？）。やはり何かを作りとなると、様々な難問が潜んでいました。この続きはまた。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[11%！]]></title>
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 <author>
  <name>tanaka</name>
 </author>
 <updated>2008-09-01T02:04:00Z</updated>
 <published>2008-09-01T11:04:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>「日本語でケアナビ」の特徴的な機能の１つに<br />「タグナビ（タグ検索）」があります。<br />（＊タグについては<a href="http://nihongodecarenavi.net/blog/butaiura/tag01.html">「タグを考える（１）カテゴリーは本屋の本棚」</a>を参照）<br />作成者にとって、かなり思い入れのある機能なのですが、<br />果たして、期待通りに利用されているのでしょうか。</p><br />
<p>「日本語でケアナビ」では、いわゆるアクセス数（ページビュー件数）や<br />訪問者数などのアクセス分析を行っています。<br />トップページから、どのページに行くことが多いかを調べることもできます。<br />これを見ると、辞書機能が中心ということもあり、<br />日英両モードとも、1位は入力検索です（日本語27％、英語61％）。<br />で、タグナビはというと、日本語では11％、英語では8％という結果でした。<br />（※2007年9月1日〜12月9日の合計100日間のデータによる）<br />うーん、これは多いのか少ないのか。</p><br />
<p>タグ検索については、実は、デモンストレーションをしているときにも、<br />説明すると「面白い」と言ってもらえるのですが、<br />説明なしだと、なかなかクリックしてもらえないということがあります。<br />説明の必要性、重要性はもちろんなのですが、<br />インターネットというメディアを考えた場合、<br />説明なしでも使ってもらえる、クリックしたくなるというのが、<br />やはり理想です。<br />そこで、現在開発中の「日本語でケアナビ」インドネシア語版では、<br />タグ検索の改善も課題の１つとなっています。</p><br />
<p>とても便利で、大きな可能性があると期待しているタグ検索について<br />出発点の思いや具体的な開発の経緯を少し振り返りながら、<br />現在の取り組みを紹介したいと思います。</p>]]></content>
 <id>http://nihongodecarenavi.net/blog/carenavi/:4:224</id>
</entry><entry>
 <title type="html"><![CDATA[録音しています]]></title>
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 <author>
  <name>ueda</name>
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 <updated>2008-08-28T07:33:47Z</updated>
 <published>2008-08-28T16:33:47+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>お盆を過ぎると、連日の猛暑からちょっと開放されたような感じです。まあ、このまま秋に入っていくとは思えませんが、泉南（国際交流基金関西国際センターがあるところ、大阪の泉州の南部で泉南です）あたりはまたじっとりとした暑さがぶり返すんじゃないでしょうか。</p>
<p>さて、この夏の「日本語でケアナビ」開発での大きなお仕事というと、「音声録音」です。公開から1年間、「日本語でケアナビ」に対する要望の中で多いのが、１．多言語化と、２．音声データの提供です。「クリックすると音声が聞こえるといいな」、というご意見をよくいただきました。</p>
<p>日本人にとってはごく普通の話しことば表現は、辞書や教科書に載っていないものも多く、学習者にとってかえって難しいと感じる場合があります。日本で学習する人は何かと日本語に触れていますが、海外で勉強している人は、日常的な日本語を直接耳にする機会はほとんどないでしょう。そのような学習者である「日本語でケアナビ」ユーザーが音声を耳にすることができれば、その日本語学習の助けになることはまちがいありません。</p>
<p>「日本語でケアナビ」にある声かけ表現、たとえば「私の肩につかまってください」という表現の場合、どのような場面で誰が誰に対して使うのかという情報とともに、音声を聞くことができれば、それを声に出して練習することも可能になるし、自然に発話を学ぶための動機付けにもなるかもしれません。</p>
<p>今、どの外国語を学習する人にとっても、Authenticなもの、つまりほんものに触れたい、聞きたい、話したい、というのが当然のようになっているような気がします。</p>
<p>「日本語でケアナビ」のコンテンツは専門性と同時にリアルな生活感あふれる日常性、が売り！のはず。ユーザーのみんながみんな介護の仕事をするわけではありませんが、「日本語でケアナビ」に登場する人物が交わしている日常表現、せめて音ではどんな感じになるのか聞いてみたいと思いますよね。</p>
<p>ちなみに、世界中で人気の高い日本製アニメも吹き替えじゃなくって「現地語字幕と日本語音声」、という組み合わせに人気があるようです。これ、日本で放送される韓国ドラマにも通じるものがあると思いますが、いかがでしょう・・・？</p>
<p>さて、「日本語でケアナビ」の音声の件、「日本語—インドネシア語版」の開発に伴い開発室で音声データを作成することになりました。とはいえ、8000項目以上の語彙と約4400の例文を一気に録音するとなると、大仕事です。そもそも一日にどのぐらいの分量の録音が可能なのか、やってみなければわかりません。</p>
<p>吹き込みをお願いしたのは、アナウンサーのキャリアを持つ日本語教師、笠松瑞子（かさまつ・みずこ）さんです。</p>
<p>事前に資料をお渡しする時、「ちょっと人前では声に出して言いにくい表現もありますけど、よろしく！」と手を合わせたところ、「大丈夫ですよ」と快く引き受けてくださいました。でも、やはりご苦労をかけているようです。たとえば、</p>
<ul>
<li>アクセント辞典には載っていないことばが多いこと。&rArr;録音前の笠松さんの資料には入念な書き込みがあります。関西人の笠松さんですが、マイクの前に座ると別人のよう！さすがプロですね。それでもアクセントや無声化（関西人はこれが苦手！）など、何度もチェックしてくださっています。</li>
<li>聞いたことのない専門用語のアクセントをどうする？&rArr;「経鼻カニューレ」とかあります、すみません。専門用語は現場の方に聞く以外はないのですが、アクセントまではね・・・</li>
<li>「（お）菓子」「（ご）家族」のように、敬語の「（お）〜」「（ご）〜」の形で記載しているものを、どう読むべきか。&rArr;お金、お粥なんか、判断が難しいですよね。日本語って大変。例文があるものはそこでの用法にしたがうようにしましょう。</li>
<li>アクセントや発音は、単独で表れる「単語」と、それが「文章の中」で現れるときとで違ってしまう。&rArr;自然なかたちでお任せします。</li>
<li>何といっても分量が多いこと。&rArr;お疲れ様です、ちょっとやすんでください。</li>
</ul>
<p>こうやって、7月下旬から関西国際センターの録音室で「日本語でケアナビ」音声データ録音作業が始まりました。アシスタントのよっしー（新登場！）と笠松さんが録音室にこもって作業を進めるうちに、一日7時間に録音できる分量は500項目（そのうち約半分は語彙と例文の両方あります）という目安が見えてきました。連日は無理、一日おきで週3日までが限度のようです。</p>
<p>現在はちょうど折り返し地点。涼風が立つころにはほぼ終了する予定です。会話の部分では複数の声、特に男声が必要になりますし、全部が笠松さんの声というわけではありませんが、「日本語—インドネシア語版」では提供される日本語音声、来春の公開をどうぞお楽しみに。</p>]]></content>
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