タグは、開発過程において(そして今も引き続き)
最もメンバーの頭を悩ませてきたものであり、
同時に「日本語でケアナビ」らしさを最もよく表すものです。
タグの考え方に関する部分をできるだけわかりやすく
みなさんにお話しようと書いてきた結果、
今回で14回という長期連載(笑)となりました。
最終回の今回は、
僕たちがタグを考える上で参考にさせてもらった記事を
いくつか紹介したいと思います。
- Japan.internet.com Webテクノロジー
「情報整理のパラダイムシフト」 - Zopeジャンキー日記
「なぜネットではディレクトリが敗れ、サーチとタグが勝利するのか」 - 伊藤直也の『アルファギークのブックマーク』
「自分のためがみんなのためになる。『Folksonomy』による情報分類」 - suVeneのあれ
「階層型分類とタグ型分類の違いについて(Folksonomy)」
「階層型分類とタグ型分類の違いについて(Folksonomy)その2」 - Goodpic
「Folksonomy : del.icio.usとFlickrを支える情報アーキテクチャ」
「カテゴリ分けでは世界を認識できない。物理的な制約を超えて意味づけを実現するFolksonomy」 - fladdict.net blog
「ソーシャルブックマーク考|タギングの可視化について」
「ソーシャルブックマーク考2|タグの構造について」
「ソーシャルブックマーク考3|タグの構造について(続編)」
タグは従来の分類方法にはなかった魅力を持つ一方で
従来は考えなくとも良かった問題点も抱えています。
「日本語でケアナビ」のタグナビも含め
タグを扱う多くのサービスのインターフェースは
まだまだ開発の途上にあるといえるでしょう。
だからこそ面白いトピックだと言えるかもしれません。
僕を除くケアナビの開発メンバーは、
開発当初は「タグ」という言葉すら聞いたことがなく、
それが何であるかを理解するまでには時間が必要でした。
資料をあたったり、Webサービスを使ってみたり、
タグ付けの試行錯誤を繰り返す中で、
やっと個々人の中にイメージができていったのです。
しかし、ケアナビを使うユーザーもまた、
タグというものにはじめて触れる人が多く、
タグを使ってもらい、理解してもらうための活動も
ケアナビの普及には不可欠だとわかりました。
ですのでみなさんも、習うより慣れろの精神で、
ケアナビのタグをどんどん使ってみてください。
使っていくうちにコツがつかめてきて、
タグの考え方の面白さも実感できるはずです。
その後で、このブログの記事を読み返したり、
はてなブックマークのようなWebサービスを体験すれば
タグに対する理解も深まっていくと思います。
また、ケアナビのタグのシステムに対する
「もっとこうだったら便利なのに」とか
「こんなタグがあるとこんな風に使えるかも」といった
ご意見・ご感想はいつでもお待ちしています。
いっしょに、ケアナビを使いやすくしていきましょう!
2008.02.16 14:53 - すなみ


