「日本語でケアナビ」の文字入力用の検索ボックスは
日本語モード・Englishモードとも、
対応している表記は同じになっています。
「歩く」という言葉で具体的に説明しましょう。
画面が日本語モードであってもEnglishモードであっても
- ひらがな「あるく」
- 漢字「歩く」
- ローマ字「aruku」
- 英語「walk」
のどれを入力しても適切な検索結果が得られるということです。
だから「Englishモードで漢字を入れたらエラー」とか
逆に「日本語モードでローマ字綴りで検索したからやり直し」とか
そういうことは起きません。
これは
「どんな種類の文字を入力して検索したいか」と
「検索結果を日英のどちらのモードで見たいか」とは
別の問題である、という考え方に基づいています。
日本語モードで見ている場合、
画面上にローマ字は基本的に出てきません。
普段から日本語モードを使う人として想定されるのは、
日本人スタッフや日本語教師、
あるいは漢字がある程度読める日本語学習者、
ということになります。
だから「日本語モードで見ている人はローマ字で検索しない」
と考えてもよいのでしょうか。
逆に、Englishモードで見ている場合、
画面上に漢字は基本的に出てきません。
では「Englishモードでは漢字で検索ができなくてよい」
としてよいのでしょうか。
正解は1つではないと思います。
僕たちが出した結論は「必ずしもそうとはいえない」。
つまり、日本語モードでもローマ字で検索が可能、
Englishモードでも漢字で検索が可能なようにする、
というものでした。

- モード切替についてのこだわりについては「モード切替機能が目指した自由(前編)」および「モード切替機能が目指した自由(後編)」も見てください。
この方針を採ったおかげで思わぬメリットも生まれています。
普段日本語モードで利用していて、
かな漢字で検索をしようと思って入力したら、
コンピューターの入力モードが英字モードになっていて
半角英数字で(つまりローマ字表記で)入力してしまった。
こういう場合、他のサイトなら入力値を消してやり直し、
ということになるかもしれません。
でも「日本語でケアナビ」ならそのまま検索OK。
日本語モードでもローマ字入力でも大丈夫です。
これはけっこう便利じゃないでしょうか。
ちょっとした不便をなくし、
ちょっとした便利を提供する。
小さな1つの機能のあり方を決めるのにも、
背景には様々な考えがあることの一例だと思います。
2007.11.12 16:04 - すなみ


